このWorkflowはiPhone、iPadで撮った写真(スナップショット)をPDF化して、Dropboxに保存した後に特定のアプリで開くという内容です。
主にdマガジンの書籍を保存して閲覧する事に利用しています。
作成したWorkflowこちらです。
Workflowを始めるとまず写真選択になります。
PDFにしたい画像にチェックを入れます。Doneを押すと次に
Dropboxのファイルのどの項目に保存しますかと表示されますので、保存したいフォルダを選択してSave Here を押します。次に
※本来はここでPDFの名前も入れられるWorkflowを作成したかったのですが、私の勉強不足でわかりませんでした。このブログでは新しいことが分かれば随時更新していきますね。
開きたいアプリの一覧が表示されますので選択してください。ここではComicGlassを選択しています。
ComicGlassの紹介はこちら
ComicGlassに表示されました。dマガジンの雑誌の「MacFan 」「TRENDY」の必要な箇所をiPadのスナップショットを作成しています。
dマガジンは雑誌をダウンロードしても配信期間が3ヶ月しかないので必要なものはこのように保存していつでも見れるようにしています。
私の一言
私は書籍を見る為にiPadを使用しています。以前は書籍を買っては、必要な箇所を1枚、1枚スキャンしてそれを取り込んで…みたいな事をしていましたが、dマガジン、とWorkflowのおかげで非常に楽になりました。
ただいつでも見れるというとあんまりその後見ないってことがよくあるんですよね〜(笑)まあでも「いつでも見れる」って安心感がいいのかもしれませんね!
補足 使用した「Actions」を解説いたします。
写真ライブラリから写真やビデオを選択する「Actions」です。
PDFを作成します。「include Margin」という項目は印刷時に関係のある項目でONにするとPDFの外周に1/4インチの余白を付与します。
「Include」はPDFの作成範囲を選択できます。
- All Pages : 全てのページ
- Single Page : 単一ページ
- Page Range : 開始と終了のページを指定
作成したファイルをiCloud、Dropbox、Boxに保存します。
- Ask Where to Save
- ON : 起動後に手動で保存先を指定します。
- OFF : 保存先をあらかじめ指定します。
作成したPDFを他のアプリで開きます。
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