私は毎日WBS（ワールドビジネスサテライト）を見ているのですが、2020年5月26日のWBSで気になるニュースを見つけました。「“ヒカキン募金”が2億円突破」です。
2億円を突破した事に驚いたのではなく、WBS（ワールドビジネスサテライト）でYouTuberの記事が紹介されるという事にです。今回このHIKAKIN（ヒカキン）募金がいかに凄かったのかをご紹介します。
※2020年5月27日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記して2020年7月1日に再度公開しました。
2020年7月1日追加 HIKAKIN（ヒカキン）募金の結果です。
寄付人数 216,295円
素晴らしい結果でしたね！
トップYoutuber「HIKAKIN（ヒカキン）」とは
日本のトップYouTuber、複数のチャンネルの会員登録者の合計数は1,000万人を超え、総再生数は59億を超える。UUUMファウンダーの最高顧問も務める。
動画の編集は自宅の専用スタジオで、企画・撮影・編集を全て一人で行い動画を投稿しているとのこと。凄いねこりゃ。
HIKAKINという名前の由来は、小3から高3まで行っていたスキージャンプの先輩に本名のヒカルを捩ってヒカキンと呼ばれ始めたことから。
彼の性格について「こんなに裏表がない人はいない」、一般人目線で誰にでも優しく、損得勘定なしで行動ができる人である。
ホリエモンはHIKAKINの印象について「普通の子」と表現している
HIKAKIN（ヒカキン）募金とは
HIKAKIN（ヒカキン）募金はトップYouTuberのHIKAKIN（ヒカキン）がYahoo募金とのコラボを申し出て実現した募金です。
集まった募金は医療自治体に協力して マスク、消毒液、防護服、フェイスフィールド等が寄付されます。
5/21～6/30の期間で募集していて、クレジットカードやTポイントで募金ができます。
募金を始めたきっかけはある医療従事者からのDMがHIKAKIN（ヒカキン）に届き今の医療従事者の現状に「何かをしなくては」という気持ちでスタートしています。
今回この募金が約3日で２億円越え、募金者数18万人という事になりました。
２億円のうち１億円はHIKAKIN（ヒカキン）が最初に募金しています。
HIKAKIN（ヒカキン）の影響力
HIKAKIN（ヒカキン）が1億円を最初に募金をした等、話題が盛り沢山ではありますが、私が一番思ったのはYouTuberのスピード感と影響力です。
政府を例に取るとこのご時勢に全世界に恥をさらしたアベノマスクというものがあります。私のところには未だに届いていませんが、あれだけのお金と時間をかけてあの内容ですから…
それを個人のYouTuberがこれだけの偉業を行う事ができる。
HIKAKIN（ヒカキン）は「僕はYouTuberという仕事をやってきてインターネットやSNSを通じて本当に自分の人生が大きく変わりました。YouTubeのおかげで本当にたくさんの人と繋がることがで出来たからです。ネットには本当に沢山の人を巻き込む力があると信じています。」
「今回Youtuberの本気とネットの本気を出しきりたいです！」の言葉通りこの募金は人を巻き込んでとんでもないことになりそうです。
私の一言
実はHIKAKIN（ヒカキン）の名前は知っていたのですが動画は一度も見た事がなかったんです。ゲーム動画をあげているお兄ちゃんの印象でした。
しかし今回の「HIKAKIN（ヒカキン）募金」で改めてトップYouTuberの影響力と本気というのを目の当たりにしました。
私は普段、募金をしないのですがこのHIKAKIN（ヒカキン）募金には募金させていただきました。私もHIKAKIN（ヒカキン）の影響力に巻き込まれた一人ですね。
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