私はしくじり先生が好きで毎週見ています。2020年8月11日放送「学校からなくなったもの」の回は小学校で昔あったものが今はなくなったしまったという内容です。
私の世代からすると懐かしいのオンパレードでノスタルジーを感じてしまいました。
今回もAbemaTVで視聴しています。テレビと違ってカットなしで見れるのでオススメです。ただし１週間経つと無料期間でなくなるので注意が必要です。
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女優 松本まりかさんが出ている！
怪演の演技が魅力的な女優「松本まりか」さんがゲストに出ています。天海祐樹さん主演の緊急取調室で初めて見た時に「綺麗だけどサイコパスな演技がすごいな」って思いました。
バラエティーにあんまり出てくる印象がないのでしくじり先生に出てくるとは思わなかったですね。
担任の若林さんからここ最近のしくじりは何ですか？と聞かれ
「しくじり先生でセーラー服でツインテールにしてしまった。」と答えて爆笑を誘っていましたね。
年齢35才という発言に、澤部さんが「俺の１つ上！！」と驚いていました。
今回のしくじり先生では当時を知らない若いタレントのコメントの後に松本さんの「もちろん知ってます！」のコメントが良いアクセントになっていました。
※AbemaTV公式サイト YouTubeより
実は学校からなくなったもの
講師は銀シャリの橋本さんです。
学校からなくなったもの、なくなりつつあるものは以下の通りです。
・プールの腰洗い槽
・プールの目洗い場
・アルコールランプ
・石綿付き金網
・OHP
・焼却炉
・ギョウ虫検査
・あだ名
・HBの鉛筆
・人間ピラミッド
・連絡網
・チョーク
この中から興味があったものを紹介していきます。
プールの腰洗い槽
最初見た時に「ああ。これあったなあ」と懐かしい気持ちになりました。
塩素で大腸菌を滅菌するという目的で使われていましたが今のプールは水を循環させる為に菌が繁殖しづらいという理由からなくなったようです。
吉村さんの 塩素のにおいを嗅ぐと夏を思い出す。とういう言葉からまさにノスタルジーを感じました。
あだ名
あだ名は体の特徴がとらえたものも多く悪口になってイジメにつながるとの事で禁止され始めたようです。
生徒間や教師が呼ぶ時は「くんづけ」もダメ「○○さん」と呼ばなくてはいけないようですね。あだ名で急激に仲良くなるってこともあるし、そもそもあだ名をなくしてもイジメはなくならないと思うけどな〜
HBの鉛筆
これちょっとびっくりした。小学生の筆圧が落ちているので濃い2Bが主流みたいですね。
子供の握力も低下しているようです。
その他のもの なくなった理由は
・座高計
文部省が子供たちの健康管理と座高の関係が分かりにくく、測定に意味がないと判断
・プールの目洗い場
水道から出る塩素が角膜を傷つけると判明、涙での洗浄とゴーゴルの併用へ
・アルコールランプ
マッチを擦れる子供が減少、ランプの傷やヒビから空気が入り込み爆発する危険がある
・石綿付き金網
ダイオキシンが出る
・OHP（オーバーヘッドプロジェクター）
資料を大きく投影するために使用→電子黒板の普及で減少
・焼却炉
ダイオキシンが問題になり通知→ごみ収集社がゴミを収集
・ギョウ虫検査
下水道やトイレなどの衛生環境の改善、医療の進歩で検出率が1%以下になり検査項目から消えた
・人間ピラミッド
どんどん高くなり危ないので
・連絡網
個人情報の問題で廃止、今はLINEなどを活用
・チョーク
OHPと同じで電子黒板の普及で
本当に時代の流れを感じますね〜。
教訓
世代によって常識は違う、お互いに馬鹿にするのではなく会話のネタにしよう！
「えっ！？これ知らないのって」会話で馬鹿にする事ってないと思うけど話のネタとしては十分だと思いますね。これは色々な人に話していきたいと思います。
銀シャリの橋本さんは授業で話しながら「これって本当になくなったのか…」と哀愁の気持ちになってました。
私の一言
今回のしくじり先生を見て最初に書いた通り、小学生の頃を思い出しノスタルジーを感じてしまいました。塩素の匂いを嗅ぐと夏のプールを思い出すなんてまさにその通りですね。
最後に松本さんが「私たちはなんて無駄なことをしてたんだろう、でもきっとそれが楽しかったんでしょうね。」って言っていました。会話の流れから笑いみたいな感じになってしまいましたが、私もそうだなと思います。
このブログは無駄をなくしてをコンセプトにしていますが、こういう無駄な事ならいいんじゃないかなと思いました。
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